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ダイエットのお悩みQ&A

サノレックスは効果が高い反面、副作用がひどいと聞いたので不安です…

用法・容量をきちんと守れば、サノレックスの副作用の心配はいりません


サノレックスは、食欲抑制剤として日本で初めて承認された薬です。
肥満症における食事療法及び運動療法の補助として、その効果が実証されています。
脳の視床下部にある満腹中枢に働きかけ、食欲を抑制します。また、体の消費エネルギーを促進し、代謝をよくすることで体重を減らすという効果もあります。
肥満症そのものを治すことはできませんが、その高い効果で、ダイエットを行う女性の強い味方となることでしょう。



■サノレックスの副作用


一方、薬というものは、少なからず副作用があります。


どのような副作用が起こるかは個人差がありますが、サノレックスの製造販売元による添付文書(※)によれば、


”総症例8,060例中何らかの副作用が報告されたのは、1,721例(21.4%)であった。主な副作用は口渇感572件(7.1%)、便秘516件(6.4%)、悪心・嘔吐337件(4.2%)、睡眠障害166件(2.1%)、胃部不快感164件(2.0%)等であった。”

とされています。
口の渇きや便秘などの副作用が起こる可能性はやや高いといえますが、あまり問題はありません。症状が重いようでしたら、すぐにご相談ください。


また、うつを始めとした精神障害や痙攣、不整脈等がごくまれに副作用として起こることがあります。このような症状が出ましたら、速やかに服用を中止し、医師に相談してください。



■サノレックスを飲んではいけない方


患者様の持病やその症状の程度によっては、サノレックスを服用することで重篤な副作用を引き起こす危険性ががあります。
下記に当てはまる方・その疑いのある方は、事前に医師にご申告ください。


・高血圧の方
・緑内障の方
・うつ病の方
・糖尿病の方
・薬物・アルコール乱用歴のある方
・現在妊婦中の方


また、65歳以上の高齢者の場合も、副作用の発症率が比較的高いと言われています。



■サノレックスの注意点



まず大前提として、必ず医師の診察・指導のもとで服用しましょう。
サノレックス錠は脳に作用する薬です。そのような薬は「向精神薬」と呼ばれ、医師等有資格者以外が取り扱うことは法律により禁止されています。
一部の国では通販などで手に入るものの、一般の個人が輸入することは違法となりますのでご注意ください。
医師の指導のもと正しく服用することで、重篤な副作用の危険性が低くなり、ダイエット効果も高まります。
当院ではサノレックスを処方する際、例えば以下のような指示をしております。


①一日一錠昼食前に服用すること
夜に飲むと、副作用として睡眠障害を引き起こす恐れがあるため、必ず服用時間を守ってください。また、大量の服用によって依存してしまわないよう、一日一回一錠までと決めております。


②アルコールは避けること
アルコールは中枢神経系への作用を強めることがあります。眠気やめまいといった副作用が起こるおそれがありますので、避けるようにしてください。


③期間は必ず3か月以内にとどめること
サノレックスは、一度に処方できるのは14日分まで、また服薬期間は最大で3か月としております
薬に依存してしまう・耐性がついてしまい痩せられなくなるといった恐れがあるため、このような制度となっております。
もっとサノレックスでのダイエットを続けたい、という方は一定期間休薬していただいた後、再度処方いたします。しかし、サノレックスはあくまでも食事療法や運動療法の補助剤。サノレックスで食事制限や運動習慣の始まりに弾みをつけ、サノレックスが飲み終わった後もその習慣をキープすることによって、健康的にダイエットを続けましょう。


正しく服用すれば、重い副作用が起きる可能性は低く、安全な薬です。ご不安な方も、まずはお気軽にご相談ください。



※富士フイルムファーマ株式会社 サノレックス錠0.5mg 添付文書

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